個から孤へ。

昨日か一昨日か、朝刊だか夕刊だか忘れましたが、

興味深い記事を読みました。

現代はプライバシーや個性を尊重するあまり、

孤立や孤独を産んでしまっているという内容。

隣近所や親子でさえも個を尊重するあまり、

深く関わろうとはせず、関わりを持つこと、

持たれることを嫌がる。

その結果、気がつけば孤に。

偶然、立て続けによく似た記事をネットでみかけ、

深く考えさせられました。

縦のつながりから横のつながりへ。

昔であれば、夕食の献立や、おせち料理など、

自分の親や義母から継承されたものを、

親は無理強いせず、子は気が向いたときだけ。

レシピなどはクックパッドなどから。

自身の子供には、どう関わるのか。

どう継承していくのか。

自分の子供とも関わりを持とうとはしないのか。

いろいろ考えさせられました。

自分は違うとか。

それら全ては自己愛が強いからなんですって。

人から自己を否定されるのを極端に嫌い、

否定されると攻撃に転じる。

自己犠牲が善で、自己愛が悪とは思わないが、

少なくと親子、関わった人たちへの関心は

持ち続けたいと思いました。

まあ、そんなことより還暦祝いちゃんちゃんこ、

もっと売れへんかな（＾◇＾）